■広島県神石高原の「タワー」から
広島県神石高原町下豊松のとよまつ紙ヒコーキ・タワーから飛んだ紙飛行機が、約四キロ離れた町内の山林で見つかった。約七百メートルというこれまでの報告を大幅に上回る「新記録」。町は飛行機をタワーに展示する。
飛ばしたのは同町下豊松の農業菅勉さん(35)。五月三日、家族四人でタワーを訪れた。A4判の専用紙を買い、二人の娘に教わり長さ十八センチ、幅十四センチの飛行機を作製。高さ十五メートルの展望台から飛ばした。機体は下降した後、強風に乗って上昇。東へ進み約三分後に見えなくなったという。
同二十七日、タワーの東約四キロの同町有木の日谷広茂さん(73)が私有地のヒノキ林で草刈り作業中に飛行機を発見し、豊松支所に届けた。翼に書かれた「スガ」の文字が確認の決め手となった。
発見場所は町道から約百メートル奧に入った所で普段人が立ち入ることはないといい、町はタワーから飛行し着地したとみている。これまでに寄せられた着地報告は数件で、いずれもタワーから約七百メートルの範囲。非公式ながら飛行距離の「新記録」となる。
日本折り紙ヒコーキ協会(福山市)の戸田拓夫会長(48)は「着地が確認された中では最長距離だろう。ただ、上昇気流に乗れば百キロ飛ぶこともあり得る」と話している。
中国新聞
紙飛行機が4kmも飛んだらしいですよ。でも紙飛行機が発見されたのは飛ばしてから24日後なんですよねwこれ何度か落ちて強風で転がっていったって感じじゃないでしょうか。もっと放置しとけばまだどんどん距離が (うわなんだおまえやめr